この機械は筬を整形する機械です。100年選手です。
機械の後ろにセットしたワイヤーを送り出し、上下にセットした芯木の間に糸で編み込んでいきます。その後、空間を均一になる様に調整します。
これは、アスファルトを溶かす窯です。激汚です。筬の糸で編んだ部分だけを溶けたアスファルトに漬け込み、冷まして固めます。
冷めたら、そこの部分に補強テープを貼ってシャトル機用のREEDの完成です。(途中かなりすっとばかしてますが・・・)
機屋さんで、筬に経糸を通した物が織機に据え付けられ、シャトルが横糸を張り筬がそれを打ち込み・・・その繰り返しで生地が織り上がります。
現在世界的に有名な自動車会社の織機ですね。
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